みずほ銀行カードローンは土曜日・日曜日のキャッシングはできません。みずほ銀行の口座があってもダメです。平日だったら最短即日借り入れできますが、土曜日・日曜日・祝日はできない…、というのがみずほ銀行のルールです。
銀行カードローンで土日借入しやすいのは、下の一覧の通りです。
このうち、楽天銀行・オリックス銀行は「それぞれの口座が必要」なので、口座がない人では土日借入できません。(オリックス銀行は、ジャパンネット銀行の口座でもOKです)。
「口座なしでも、土日に最短即日借り入れできる」という点では、三菱東京UFJ銀行・新生銀行カードローン レイク・三井住友銀行の3つがおすすめです。
銀行カードローンの中で、一番土日融資が簡単なのは、レイクです。もともとが消費者金融だったため、現在でも消費者金融に近い審査スタイルが残っており、土曜日・日曜日・祝日でも申し込みしやすくなっています。
申し込み時間は21時までOK。この時間までに申し込み、審査通過したらレイクのローン契約機で、カード発行をします。そして、そのカードを使ってレイクのATMや、コンビニ・銀行のATMでお金を借り入れするわけです。
銀行振り込みでの借り入れはできません。レイクだから新生銀行は振り込めそうですが、新生銀行の口座でもダメです。
もっとも、どうしても口座への入金が必要な場合、
とすればいいだけなので、振り込みできないことについては、特に問題ないでしょう。
土曜日・日曜日・祝日は、消費者金融や大手の銀行カードローンを除けば、ほとんどの業者・銀行が、融資も審査もしていません。
…などなど。みずほ銀行でも土曜日・日曜日のキャッシングはできないですし、土日借入できる大手の消費者金融などの方が、むしろ例外なのです。
で、そのように難しい土日融資に対応しているサービスというのは、一部怪しいものもあります。ここではそのような「借りてはいけない土曜日・日曜日のキャッシング」をまとめます。
個人間融資とは、文字通り「会社などを仲介せず、個人同士でお金を貸し借りする」というもの。ネットの掲示板やラインなどで、情報をやり取りします。
結論を言うと、これは詐欺被害に遭う確率が非常に高いので、辞めた方がいいです。どのような詐欺があるかというと、たとえば下のような手口です。
…などなど。もちろん、中には善意の人もいるでしょう。しかし、本当に善意の人がわざわざこういう掲示板に来るか、よく考える必要があります。
本当の善意の人なら、基本的に個人間融資の掲示板などを見るより、普通のボランティア活動をしているでしょう。このような場所に、あまりまともな人はいないと思った方がいいです。
ということで、土日に「どうしても今日中にお金が必要」となった時も、個人間融資は使わないようにしましょう。
クレジットカードの現金化も、土日融資によく対応しています。切羽詰まった人の最後の「駆け込み寺」になっているからです(悪い意味の駆け込みですが)。
現金化業者に手を出してはいけない理由は、箇条書きすると下の通りです。
ということです。現金化は、平日でもかなり足元を見た暴利を取ってきますが、これが土曜日・日曜日・祝日となると、さらに足元を見てきます。
しかも、クレジットカードの利用規約に違反していますし、バレたら強制解約&一括返済となります。クレジット会社は大抵覆面調査をしているので、現金化業者を利用したこがバレるのも時間の問題。法律的にはグレーゾーンで違法ではないですが、クレジット会社の利用規約には完全に背いているので、必ず強制退会させられます。
また、一番怖いのが「自己破産しても、借金がチャラにならない」ということです。自己破産できないケースとして「免責不許可事由」というのがありますが、その1つに「詐欺的な借り入れ」という条項があるのです。
クレジットカードの現金化はこの「詐欺的借り入れ」に該当する可能性があり、自己破産しても、借金が帳消しにならないこともあります。そのように、現金化はリスクの塊なので、みずほ銀行も含めて、他の業者・銀行での土日借入ができなかったからといって、手を出すことは、絶対しないようにしてください。
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