ソニー銀行カードローンは土曜日・日曜日・祝日でも最短即日キャッシングできます。条件をまとめると、
ということです。以下、詳しく解説します。
ソニー銀行は、平日の最短即日借り入れでもソニー銀行の口座が必要ですが、土曜日・日曜日・祝日でも同様に必要です(というより、平日必要だったら、土曜日・日曜日・祝日の方が厳しいのだから、当然必要ですね)。
ソニー銀行の口座がない人でも、審査自体は最短即日できます。しかし、振り込みは翌営業日以降となります。たとえば土曜日に申し込むと月曜日になります。
という点で「ソニー銀行の口座がない人以外は、急ぎで借りるのには向いていない」といえます。逆に言えば、ソニー銀行の口座さえあれば土曜日・日曜日・祝日でも便利なカードローンです。
これはソニー銀行だけでなく、ほとんどの銀行カードローンで共通のルールですが、最短当日キャッシングのためには、午前中には申し込みを済ませます。
これは特に決まっているわけではないのですが、銀行キャッシングの審査というのは、所要時間がいまいちわからないのです。三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行は「最短30分」、新生銀行カードローン レイクは「最短40分」と明記していますが、それでもあくまで「最短」です。実際にどれくらいの割合で「最短」の審査をしてもらえるのかわかりません。
極端な話「1年に1人、30分で審査できる」というだけでも「最短30分」なのです。これはもちろん冗談ですが、このように「最短」=「平均的な審査時間」とはいえない、ということですね。
…というように、銀行の審査時間は曖昧なので、ソニー銀行もどのくらいかわかりません。最短60分と書かれていますが、低金利で申し込みが集中している分、実際にはもっとかかっているようです。
このため、何時までに申し込めば土曜日・日曜日のキャッシングできるという断言はできませんが、一応「午前中」と考えてください。
土曜日・日曜日・祝日にお金を借りたい―。という時、特に困るのは「在籍確認」です。多くの会社は「土曜日・日曜日・祝日は休み」でしょうが、そういう場合は「勤務先への在籍確認」ができないんですね。
「365日24時間、死ぬまで働け」という名言を掲げていた企業もありますが、そういうブラック企業でなければ、普通は土曜日・日曜日・祝日は休みです(表向きは)。
ということで、このような休日に最短即日キャッシングしたい場合「在籍確認ができなくて、最短当日借入に失敗する」ということは、「カードローンあるある」と言ってもいいくらい、頻発するケースなんですね。
ということで、ソニー銀行のように「土曜日・日曜日・祝日でも在籍確認必須」となると、それが一番の関門となるわけです。で、このような場合はどうするのか。
この二択です。しかし、ほとんどの人は「平日まで待てない」から土曜日・日曜日・祝日にキャッシングしようとしているのでしょう。ということで、土曜日や日曜日に電話連絡をなしにできる、そんなカードローン業者で申し込む必要があります。
こういう状況・条件で「電話確認なしにしたい人の駆け込み寺」のようになっているのが、プロミス・SMBCモビットです。理由は「書類の提出をすれば、電話連絡を回避できる場合もある」からです。
誰でもできるわけではなく、その日職場が休みなど、やむを得ない事情がある人のみです。また、クレジットスコアなどの条件もある程度必要です。そういう条件の元なら、プロミス・SMBCモビットでは、書類の提出などが代替措置として認められます。
組合保険証・社会保険証などの「会社名・住所・加入年月日」が書かれている保険証を出せばいいんですね。これはその会社に勤務している社員にしか発行されないものですから、これで「勤務実態が把握できる」ということです。
ちなみに、この「加入年月日」は、そのまま「勤務開始年月日」と同じと見なされるので、労働金庫のカードローン審査などで「勤続年数の確認書類」として、使われることもあります。勤続年数は、消費者金融や銀行カードローンの審査では自己申告ですが、労働金庫のカードローンだと書類がいるんですね。
…というように、これらの保険証は十分信用価値があるので、これを出せば、SMBCモビット・プロミスでは電話連絡の代わりとなる措置とできる場合があります。「土曜日・日曜日・祝日に最短即日借り入れしたいけど、職場が休みで…」という人は、ぜひSMBCモビット・プロミスで申し込むようにしましょう。
「ソニー銀行の方が低金利だから、できればソニー銀行で借りたい」という人も、後で借りなおせばいいのです。つまり、土曜日・日曜日・祝日に急ぎでお金が必要という用事は、とりあえずSMBCモビット・プロミスで借りて解決する。そして、平日になってから、ソニー銀行で借り直す、ということです。
年配の方で、プロ野球が好きな人だったら、江川卓が1日だけ阪神に入団し、すぐに巨人に移籍した「空白の一日」を思い出すかも知れません。これと同じように阪神(プロミス・SMBCモビット)から借りて、数日で巨人(ソニー銀行)に乗り換えればいい、ということです。
以上、ソニー銀行カードローンでの土日借入についてまとめました。休日にお金が必要になった時は、ぜひ参考してみてください。
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