学生専用ローンで最短即日キャッシングするには、「15時まで」に審査完了する必要があります。銀行が開いている時間、ということですね。
しかし、来店契約によって借りる場合は、そのローン会社の営業時間までOKです。大体18時くらいまででしょう。
最短即日キャッシングしたいということは、当然急ぎでお金が必要ということでしょう。この場合、ネット申込みや電話申し込みをするよりも、来店契約を選んだ方がいいです。
ということです。ネット申込みなどで借りる場合、どうしても銀行振り込みになるので、銀行の営業時間に影響されます。それで「15時までに審査終了していないとダメ」というルールになるんですね。
もちろん、その時間内に審査が終わるくらい、早めに申し込めるならOKです。しかし「もう時間を過ぎてしまった」という場合も多いでしょう。
そういう時でも、店舗契約だったら、会社が開いている時間内に駆け込むだけで、最短即日借り入れできます。もちろん、学生ローンによっては「あ、もう今日は審査するの無理なので」と断れることもあるかも知れませんが、ホームページに「何時までに来店すれば最短即日審査」と書いている場合、その時間までは大丈夫です。
これはプロミス・アコム・アイフルなどの大手の消費者金融でも同じですが、来店審査というのは、結果がすぐわかります。理由は、
ということです。一つ目については、たとえば申込項目をチェックしていて「あ、ここ不備がある」とスタッフさんが思った時、その場ですぐ本人に聞けるということです。ネット申込みだと、電話でスタッフさんが折り返さないといけないですからね。
また、目の前で申し込み者が待っているというのも、やはり審査を急ぐ理由になります。当然ですが、利用者をあまり待たせるわけにはいかないので、こういう申し込みの場合は、優先的に審査してもらえるのです。
これは人間の心情としても正しいですし、ビジネス的にも自然なことです。というわけで、急ぎで借りたい時には、できるだけ来店審査を選んだ方がいいんですね。
これもやはり学生キャッシングに限った話ではありませんが、対面で審査する方が、信用度が高く、審査に申し込みやすいです。
ということです。これらの理由によって、学生専用ローンでも来店契約の方が審査通過率が高くなるんですね。そして審査落ちしにくいということは、当然最短即日借り入れしやすいということです。
急ぎで借りる時に一番避けるべきことは「審査落ち」です。一度審査落ちしてから他のカードローン会社に申し込むと、どうしても最短当日借入はできなくなることが多いです。
大手の消費者金融の場合は21時まで最短即日審査を受け付けているので、割と間に合います。しかし、学生専用ローンの場合はそこまで最短当日審査をしていないので、間に合わなくなってしまうでしょう。
ということで、審査落ちしないという「安全運転」を第一に考えると審査落ちの確率を下げるため、できるだけ来店審査した方がいいとなるのです。
(もちろん、東京や大阪など、学生専用ローンの会社が存在する地域限定ですが…)
未成年の学生でなければ、学生キャッシング自体は大手の消費者金融もやっています。プロミス・SMBCモビット・アコム・アイフルなどの有名な会社ですね。
これらのカードローン業者は、「アルバイト収入があり、20才以上」という条件であれば、基本的に借り入れできます。そして、土曜日・日曜日・祝日でも平日でも21時まで最短即日借り入れできるので、急ぎで借りたい時は学生専用ローンよりも断然いいのです。
学生専用ローンで申し込む人の理由として「学生専用の方が低金利だから」というものがあります。しかし、これは間違いです。学生専用キャッシングで、大手の消費者金融より低金利という業者は、まず存在しません。ほとんどが「大手のカードローン会社と同じ金利」です。
「若年層でも審査に申し込みやすい」というのは確かにあります。大手の消費者金融と違って、学生証が信用の証として、評価されるからです(これが在籍確認の代わりになるくらいです)。
しかし、金利に関してはまったく同じなので、急ぎで借りたい時は特にメリットがありません。消費者金融の方が同じ金利で、断然最短当日キャッシングしやすいわけですから、そちらで申し込むことをおすすめします。
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