ネット申込みと無人契約機を併用すると、もっとも早く最短即日借り入れできます。(正確に言うと「最短即日借り入れできる可能性が高まる」方法です)
そもそも「ネット申込みと無人契約機の併用」とは、どういうことか。そのやり方から説明します。
この「併用法」の場合、最初にWEB申し込みするのは普通です。そこから先、普通は「自宅で大人しく待つ」(別に暴れて待つのも可)ですが、そこをあえて「自動契約機に行く」ということですね。
「大人しく、自宅で審査結果が出るのを待たない」ということ。自ら「審査結果、早う」と催促することで、より早く審査してもらうということですね。
自宅で果報を寝て待っている申し込み者より、無人契約機で申し込みしている人の方が、優先的に審査してもらうことができます。これは当然ですね。
自宅待機をしている申し込み者の場合、その間自由な時間を過ごすことができます。しかし、無人契約機にいる申し込み者は、できることが何もありません。
もちろん、呼吸法とかあの狭い空間でもできるいくつかのことは、あります。しかし、当然ほとんどの人は退屈するので、彼らを優先的に審査するのが、企業としても人としても当然と言えるでしょう。
というわけで自動契約機だと、先に審査してもらえるというのが、ネット申込みをした後、自動契約機に行く理由です。では、なぜ最初にネット申込みをするのか。
キャッシングの審査情報は、結構多いです。たとえば自宅一つとっても、下のような項目をすべて送信します。
…というような情報ですね。勤務先なども同じようにいろいろ書きます。
これらはネット申込みだったらそれほど大変ではありません。タイピングすればすぐに終わる内容ですし、ネットなら勤務先の住所なども、簡単にコピペできます。スマホやガラケーでも、それぞれの消費者金融や銀行カードローンが、とことん申し込みしやすいように工夫しているので、楽なものです。
しかし、自動契約機でこれらの情報をすべて送信するのは大変なんですね。情報の記入は、すべて手書きかタッチパネルなので、パソコンのタイピングよりもどうしてもスピードが落ちます。
全部記入しているだけで15分くらいかかるということもありますが、パソコンだったら早い人は5分もあれば申し込みできてしまうんですね。ということで、この作業は自宅でパソコンでやった方が早いのです。
さらに、手書きの審査情報で申し込みをする場合、その手書きの申込書を見ながら、オペレーターさんが情報を入力していく手間があります。その分当然、審査時間は長くなるわけですね。
これがWEB申し込みだったら、最初からパソコンのデータとして、こちらが打ち込んで送信するわけです。どちらが審査するスタッフさんにとって簡単かは言うまでもないでしょう。
我々申し込み者が送信した「勤続年数…5年」などのデータをあちらはただ、機械の審査にかけるだけなのです。こちらの方が、断然早く審査が終わるわけですね。
これが「WEB申し込み」→「無人契約機」という組み合わせが最強最速な理由です。
この方法には注意点があり「ローン契約機が自宅の近くにある」という条件が必要です。自宅から遠いなら、そこに出かけるまでの間に、自宅で待っていれば審査が終わってしまうこともあるでしょう。
出かける時間・労力・交通費もムダになりますし自宅から遠くにしかローン申込機がない、という人には使えないテクニックといえます。
ということで、地方の人だと少々難しい場合があるかも知れません。しかし、東京・大阪・名古屋などの都市部に住んでいる人の場合は、消費者金融のローン申込機はあちこちにあります。特に東京はゴロゴロあるので、この点ではまったく不自由しないでしょう。
(もちろん、お金を借りようとしている時点で、生活がいろいろ不自由なことは否めませんが…)
もし近くにプロミス・アイフル・アコムなどの店舗があるなら、直接そこに行くのも、審査を早める方法です。少なくとも、営業時間中に店舗に入ってきたお客さんに対しては、必ず当日中に審査結果を出してくれます。
もっとも、店舗が閉まるのは大体18時なので、この時間までにWEB申し込みをしたり、ローン申込機で審査を受けたりすれば、こちらもほぼ確実に最短当日審査できます。どちらが早いかは、やはり店舗までの距離によります。
店舗まで30分ほどかかるなら、普通にネット申込みして自宅で待っている方が早いかも知れません。時間を有効活用できるという点でも、こちらの方がほとんどの人にとっては良いでしょう。
以上、「WEB申し込みしてから、自動契約機に行く」という合わせ技について書きました。最短即日借り入れのスピードをさらに早めたいという人は、こうしたハイブリッド(融合的)なテクニックも、参考にしてみてください。
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