年末年始(正月・大晦日など)の消費者金融の営業日・休業日は、下の一覧の通りです。ここでは一覧と合わせて、年末年始の最短即日借り入れについてまとめます。
(結論としては、「元旦以外、いつでも最短即日キャッシング可能」です)
■プロミス
■SMBCモビット
■アコム
■アイフル
■三菱東京UFJ銀行
(*三菱東京UFJ銀行カードローンは消費者金融ではないですが、需要が多いのと、年末年始でも申し込みやすい銀行キャッシングということで、合わせて紹介しました)
上の一覧を見ての通り、全ての消費者金融が休みになるのは「元旦=1月1日」だけです。その他は大晦日ですら最短即日融資可能なんですね。
もちろん、営業時間は多少短くなっています。普段なら22時まで最短即日審査しているプロミスも「18時まで」になっていますし、SMBCモビットも通常は21時までですが、やはり夜6時までになっています。
という少々の時短こそあるものの年末年始でも、元旦以外休まずに最短当日審査しているというのは、驚異的なサービスです。それだけカードローンでお金を借りる人が多いというのは、いいことか悪いことかわかりませんが、とりあえず自分が借りる時には助かりますね。
年末年始だからといって、特に審査時間が長くなるということはありません。スタッフさんはもしかしたら少ないかも知れませんが、その分申し込み者も少ないはずだからです。
(年末年始にキャッシングできると、そもそも思っていない人が多いと思います)
ということで、審査時間が通常よりも長くなる・遅くなるということはないでしょう。ただ、特にそのカードローン会社・ブランドの年末最終日の場合、早めに申し込むべきです。
言うまでもなく、そこで借りられなかったらしばらく借り入れ不可だからですね。たとえばアイフルで12月29日の審査に間に合わなかったら、そのまま1月4日まで借りられないわけです。まる5日間借り入れ不可ということですね。
この時、一番厄介なのは「お金を借りるのが遅くなる」こともありますが、それ以上に「その間、他の消費者金融で申し込めない」ということです。
理由は「同時申込み・連続申込み」になってしまうため。これらは「多重申し込み」といって、カードローン審査を受ける上でのタブーの一つとなっています。
2件連続・同時くらいならいいのですが、3件同時・連続はまずいです。これを3件規制というのですが、もしアイフルの前にどこかで審査落ちしていた場合「アイフルの審査結果が出ていない状態で、さらにもう1件申し込む」というのは危険です。
絶対ではありませんが、「申込みブラック」「審査ブラック」と呼ばれる分類をされる可能性もあるので、控えた方が無難です。…というように年末年始の借り入れで動きが取れなくなる、というのが一番のデメリットなんですね。
そのため、それぞれのキャッシング業者・ブランドの最終日に申し込む場合は、特に早め早めの行動を心がけてください。(年末年始に限らず、いつでも同じことですが…)
紅白歌合戦を無視して、大晦日でも最短即日審査している大手の消費者金融―。彼らがゴールデンウィーク・お盆・クリスマス程度で休むわけがありません。これらのイベント・連休の時でも、まったく問題なく最短当日審査しています。
これらについては、大晦日のような時短もなく、完全に通常通りの営業をしています。ということで、これらのイベントによって急にお金が必要になった場合でも、安心して借り入れできます。
(すでに審査に通っている人はもちろん、その場で最短当日審査することも、問題なくできます)
これは下の時間です。
という時間です。平日はもちろん、土曜日・日曜日・祝日でもクリスマスなどのイベント時でも、この時間です。
ただ、これは「締切時間」なので、これより「2時間早く」申し込むようにしてください。2時間でなくても「1時間」でも一応ギリギリ間に合うのですが、やはり余裕を持って借り入れした方がいいでしょう。
一応、大手の消費者金融の審査の所要時間は「最短30分」なので、最悪30分前でも間に合います。しかし、これはギリギリすぎるので、本当に最短当日キャッシングしたいのであれば、やはり2時間前に申し込むのがベストです。
以上、それぞれのカードローン会社・ブランドの営業時間も含めて、年末年始の最短即日キャッシングについてまとめました。年越しの際のピンチに、参考にしていただけたら幸いです。
(余談ですが、年末年始にお金がなくなるといったら、「かさこ地蔵」の昔話の、おじいさん・おばあさんもそうでしたね。江戸時代でも現代でも、年末年始はお金がかかるようです)
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