最短即日借り入れをしたい場合、申込み時間がポイントです。ここでは、それぞれの業者で「ギリギリ何時までに申し込めば、最短当日借入できる(可能性があるか)」をまとめます。
あくまでギリギリの時間なので、実際にはもう少し余裕を持って申し込みしてください。(修学旅行でよく言われたように、5分前行動が基本です。5分早くても、キャッシングではあまり変わりませんが)
大手の消費者金融のブランドで、最短即日審査の締切時間を一覧にすると下の通りです。(繰り返しますが、この時間に申し込めば絶対に最短即日借り入れできると、決まっているわけではないので、注意してください)
…という時間帯です。これは「大体」なので注意してください。それぞれ自動契約機の営業時間によって決まるのですが、この営業時間が、「自動契約機によって・店舗によって違う」ということがあるからです。
また、同じブランド・同じ店舗でも「その日だけ違う」ということもあります(メンテナンスなどですね)。
特に最短即日キャッシングをしたい時というのは、確実にその日中に借りないと困るはずなので、時間が違って失敗したということがないよう、公式サイトなどで営業時間をよく確認してから、出向いてください。
ギリギリの時間で最短当日借入する時は、「振り込みで借りる」ことができません。ギリギリの時間=夜なので、銀行が営業していないわけですね。
ということで、ATMから直接借りるわけですが、ATMで借り入れするためには「ローンカード」が必要です。銀行のキャッシュカードのようなものですね。
で、そのローンカードを新規発行するには「無人契約機」に行く必要があるのです。で、その無人契約機が開いている時間が、夜は、
となっているんですね。それぞれこの1時間前には確実に申し込みが必要ということで、
という締切時間になっているのです。公式に決められた締切時間ではなく、あくまで審査通過した人たちの体験談・評判による、締切時間です。
ということで、「この時間なら確実に最短当日キャッシングできる」と決まっているわけではありません。また、そもそもギリギリの時間なので、あと1時間くらい早く申し込んだ方がいいでしょう。
ということで、より確実に最短即日融資を実現するためには、
までに申し込んだ方がいいでしょう。これだと、かなり最短当日借入できる可能性が上がります。(もちろんさらに早ければ、さらに確率が上がります。
ここまで書いたのは、
というパターンの場合の締切時間でした。では、「絶対に振り込みがいい」「振り込みで借りるのは美しい」という「振り込め賛美」の人の場合はどうでしょうか。
…かなり苦しかったですが、それぞれ下のような時間が締め切りとなっています。
という風です。少々ランダムに書きましたが、早すぎるノーローンを除外すれば、「14時までに審査完了していれば、振り込みでキャッシングできる」ということですね。
(一番締め切りが早いアイフルで、14時ちょうどとなっているので)
これは「審査完了している」という条件なので、「この時間に申し込み」ではダメです。この点は十分に警戒が必要です。
14時に審査が完結している―。ということは、その2時間前に申し込みしていれば、かなりの割合で間に合うということです(これも絶対ではありません)。
アイフルの14時から逆算して2時間というと、正午です。つまり午前中のようなもの。そのため、消費者金融で最短即日振込みを確実に実現するためには「午前中の申し込み」が必要となるというわけですね。
ちなみに、上の一覧でアコムは「14時30分」となっていますが、ゆうちょ銀行に振り込む場合は変わります。ゆうちょ銀行だと「14時」と締め切りが早くなるので、アコムで申し込む人は、この点も意識してください。
ここまでくどいほど「最短即日借り入れできない場合もある」と書いてきましたが、本当に「人によって違う」のです。審査通過率が高いアコムですら「48%」程度なので、半分の人は審査に落ちるんですね。
もちろん、この半分というのは、多重債務者・借入超過者が相当入っているので、普通の人は大体審査に通ります。しかし、落ちる人は落ちるし、クレジットヒストリーが悪い人は審査にかかる時間もどうしても長くなります。
ということで、「これまでのカードローンとか分割払いとか、クレジットカードに関する行いが悪かったなあ…」と振り返ってしみじみ思うような人は、特に早めに審査申込みするようにしてください。
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