三井住友銀行カードローンでは、最短当日キャッシングも可能。最短即日融資に関しては、三菱東京UFJ銀行や新生銀行カードローン レイクなどと並んで、銀行カードローンの中で特にしやすくなっています。
まず、三井住友銀行カードローンで最短即日借り入れしやすい理由の1つが「審査時間が短い」ということ。「最短30分」という消費者金融に匹敵する早さです。
銀行カードローンで他に「最短30分」で審査できるのは、三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック)と、新生銀行カードローン レイクのみ。(レイクについては「40分」という説もあります。公式サイトには、特に時間が書かれていません)
…というように三井住友銀行カードローンと同じ時間・スピードで審査できる銀行は限られています。消費者金融でも大手のプロミス・アコムなど限られた業者のみ。貸金業界全体で見ても、三井住友銀行の審査の早さはずば抜けているのです。
審査時間が短いだけでなく、「最短即日審査の受付日時が長い」というのも、三井住友銀行カードローンで最短当日借入しやすい理由の1つ。土曜日・日曜日・祝日でも21時まで当日中に審査してくれるのです。
つまり平日でも土曜日・日曜日・祝日でも21時まで最短当日審査可能ということですね。21時の時点で審査完了しているためには、20時に申し込む必要があります。
ということで、三井住友銀行カードローンで最短即日キャッシングしたい場合は、曜日にかけなく「20時」までに審査申込みするようにしましょう。そうすれば、審査通過するだけの条件が揃っている人なら、問題なく最短当日キャッシングすることができます。
基本的に、銀行カードローンというのは銀行の営業時間が過ぎると最短即日借り入れできません。そのカードローンの銀行口座だったら夜間でも振り込めるということが多いですが、他の銀行口座には振り込めないというのが普通なんですね。銀行同士が連携していないのだから当然でしょう。
しかし、こういう営業時間外であっても、三井住友銀行カードローンは問題なく最短即日借り入れできます。理由は「ローン申込機でカード発行ができる」からです。
カード発行さえすれば、それを使ってコンビニ・銀行のATMから借り入れできます。これなら銀行の営業時間は関係ないので、最短即日借り入れできるわけです。
普通は、このローンカードを手に入れるために「銀行から、郵送で送ってもらう」必要があります。それが到着するまで、ATMでの借入・返済はできないということです。
しかし、三井住友銀行カードローンの場合、自動契約機でこのローンカードを発行できるので、郵送を待つ必要はないんですね。最短即日カード発行して、そのままATMで借りてしまえばいいのです。
ここまで書いた通り、無人契約機がある銀行カードローンの場合、振り込みができない時間帯でも最短即日借り入れできるわけです。そして、同じように三菱東京UFJ銀行・新生銀行カードローン レイクも自動契約機を持っているので、そこでカード発行して最短即日借り入れできます。
これら3つの銀行が「銀行の中でも特に最短当日キャッシングしやすい」と言われているのは、こういう理由なんですね。「ローン契約機がある」ということなのです。
三井住友銀行カードローンの審査が早いもう一つの理由は、プロミスのスコアリングシステム(審査システム)を使っているということ。プロミス(というブランドを有するSMBCコンシューマーファイナンス)は三井住友銀行の子会社だからですね。
このプロミスの与信システムは、1983年に世界で初めて「コンピューターによる審査」を導入したもの。その時から今でも世界の先端を走っている、最先端の金融審査システムです。
プロミスの融資システムが1983年に開発されたことは、プロミス公式サイトの「プロミスの与信と財政基盤」という文書を読むとわかります。そのように公式の資料でも公表されているので、プロミスが「世界で初めて自動審査システムを導入した」というのは、間違いないでしょう。
…というシステムを三井住友銀行カードローンの審査でも利用しているので、銀行キャッシングの審査の中でも一番最短即日融資がしやすいわけです。審査に通るかどうかはその人次第ですが、スピード的には三菱東京UFJ銀行・レイクと並んで、ダントツトップと言っていいでしょう。
以上、三井住友銀行カードローンの最短即日融資・最短当日キャッシングについてまとめました。急ぎでお金を借りたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
© カードローン攻略編集部 All rights reserved.