カードローン審査・申し込みの流れは、下のようになっています。
…という風です。この流れは銀行・業者・ブランドによって多少違います。また、申し込み者の条件や、その時の全体の申し込みの混雑状況…などによっても変わるでしょう。
ということで「絶対にこの順番」というわけではありませんが、大体このようになります。(途中の経過などは、申し込み者本人にとってはあまり関係ないので、特に気にしなくてOKです)
もっと簡単な流れは、下の通りです。
ということです。在籍確認は、自分がその時職場にいたら受ける必要がありますが、いなかったら「誰か電話に出てくれ」と祈るだけなので、特に自分がやることはありません。同僚の山田さんや田中さん(仮名)の仕事です。
これは、プロミス・SMBCモビット・アイフルなどの大手の消費者金融の場合「最短30分」です。あくまで「最短」なので、常にこの時間で審査できるとは限らない、ということは意識してください。
(この世界で、確実なものは何もないのです)
ノーローンの場合はさらに早く「最短20分」という時間で審査できます。ただし、ノーローンの審査基準は厳しいので、電光石火で審査に落ちた、という体験談もたくさん見られます。
ノーローンと比較して審査に申し込みやすいという点では、アコム・プロミスなどの「30分」というのが、一番早い時間かも知れません。早くても、審査に通らなければ意味が無いですからね。
銀行のキャッシング審査はもっと時間がかかるので、「最短即日」となっています。その中で、時間が明記されているのは、下の銀行です。
…という風です。その他、イオン銀行だったら「14時までの申し込みで、原則最短即日回答」などの条件はあります。これは「所要時間」ではなく「締切時間」ですが、このように、一応の基準は、いくつかの銀行カードローンが持っています。
ただ、銀行の場合は消費者金融より審査に時間がかかることが多いです。一応こうした基準はあるものの、実際にはもっとかかる場合もある、ということは重々意識してください。
(そうやって慎重に申し込む人の方が、案外すばやく最短即日キャッシングできることが多いです)
特に消費者金融で審査時間を短縮する方法として、
というものがあります。これで早くなる理由は下の通りです。
ということです。要は、審査に必要な情報を送った後「早く審査してよー」というプレッシャーを、無人契約機から送るということですね。
実際、自動契約機で待機している申し込み者を優先する、というのは正しいことです。自宅で審査結果を待っている人は、その間ドラクエでもFFでもマリオカートでも何でもできますが、自動契約機では瞑想くらいしかできないですからね。
ということで、人情的にも企業のサービス的にも、「自動契約機で待っている申し込み者を優先する」というのは、正しい判断なのです。ということで「先に審査してくれ」という意思表示は、無人契約機に行くことで示せばいいんですね。
この方法のデメリットとしては「無人契約機が、近くになければ、意味がない」(五・七・五)ということ。仮にこの方法で審査時間が30分縮まるとしても、自動契約機に行くまでに30分以上かかるなら、意味がないですからね。
むしろガソリン代や交通費などがかかったわけです。自転車で、途中で事故に遭うというリスクも背負っていたわけです。ということで、必ずしもこの方法がベストとは限りません。あくまで「10分程度で行ける場所に、無人契約機がある」という立地条件に限られます。
以上、カードローン審査の流れや手順についてまとめました。これからお金を借りる人の参考になれば、幸いです。
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