スマホで今すぐお金を借りたい―。という時でも大手の消費者金融や銀行カードローンなら簡単です。特に消費者金融は大手のすべてがスマホアプリを持っているので、それをダウンロードして指示通り操作するだけで、カンタンに申し込みができます。
スマートフォンでの申し込みの場合、運転免許証などの本人確認書類を送信するのも、すべてスマホだけでOKです。スマホの写メ機能で身分証明書を撮影し、それをアップロードする…ということです。
パソコンだとスキャナやデジカメで別に画像を用意して、それをパソコンに取り込んで送信…という手間がかかるので、スマホより大変です。身分証明書の送信については、スマートフォンでの申し込みの方が、パソコンより簡単なんですね。
最近の大手の消費者金融の融資スピードはすごくて、スマートフォンでの申し込みでも「最短30分」で借りることができます。正確に言うと、審査が終わった後の手続きなども全部含めて「最短60分」程度ですが、それでも最短即日キャッシングが簡単なことに変わりはありません。
大手のプロミス・SMBCモビット・アコム・アイフルは、すべてこういうスピードで融資をしています。初めてキャッシングする人はあまりの早さに驚くかも知れませんが、これが今のカードローン業界では普通なのです。
このようにキャッシング審査自体は何も問題なくクリアできるのですが、スマホで申し込む時注意することは「セキュリティ」です。カードローン審査では勤務先情報・自宅情報などの貴重な個人情報を多く送信します。それがWi-Fiなどで誰かに傍受されたら、どういうことに使われるかわかりません。
そのため、特に公衆無線LANなどを使う時は、くれぐれも注意してください。基本的に、申し込みする場合は共用のWi-Fiではなく、自分専用のモバイルルーターや、携帯会社と契約している回線のみで通信する…ということをおすすめします。
ネットで申し込んでも、スマホで申し込んでも、自宅の固定電話に確認が行くということはありません。これは家族バレの危険があるので、どの業者・銀行もやらないのです。
(スマホだけでなく、パソコンやガラケーで申し込みする場合も同じです)
ということで、スマホ申し込みの時にかかってくる確認電話は、自分の携帯(つまりスマホ)と、あとは勤務先への電話だけです。
勤務先への電話連絡については、プロミス・SMBCモビットの場合、「会社の保険証・給与明細」を提出することで、なしにできます。職場に在籍確認されたくないという人は、SMBCモビット・プロミスで申し込むといいでしょう。
スマートフォンで申し込みするのと、ガラケー(フィーチャーフォン)で申し込みするのと、どう違うのか。これは主に下のような点です。
…ということです。前半2つは説明しなくてもOKでしょう。最後の1つについて解説します。
横浜銀行など特に地方銀行で多いのですが、「審査完了した後、契約書を手書きで記入して、FAXで送信しなければいけない」というカードローンがあります。つまり、下のような手順です。
という流れです。つまり「ダウンロード、印刷」ができないといけないんですね。
で、ガラケー(携帯電話)ではこれは当然無理です。PDFのダウンロードがまずできません。しかし、スマホだったら機種にもよりますが、新しいものは大体PDFのダウンロードができます。
プリンタと直接通信できる機種もあるかも知れませんが、できなくても大丈夫です。セブンイレブンのネットプリントというサービスを使うと、下のような手順で印刷できるのです。
ということです。つまり、スマートフォンの場合「ダウンロード、アップロード」ができるので、それで印刷にも対応できるということですね。
もしガラケーで横浜銀行のようなカードローンに申し込んでいた場合、いちいちパソコンを開かなくてはいけません。そっちで契約書のPDFをダウンロードし、印刷するということですね。
ということで、スマホ申し込みはガラケーで申し込むより遥かに便利です。スマートフォンで今すぐお金を借りたいという人は、安心して大手のキャッシング業者や銀行カードローンに申し込みしてください。
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