キャッシング審査はスマートフォンで申し込むこともできます。大手の消費者金融のブランドはみな「専用アプリ」を持っているので、それをダウンロードして、アプリの指示に従うだけです。
キャッシング審査では運転免許証・保険証などの身分証明書の送信が必要ですが、これもスマートフォンでできます。写メ機能で撮影して、そのままアップロードするだけです。
そして、申し込み後に消費者金融からかかって来る確認電話も、そのままスマホで出ればいいので、すべてこの1台で完了する、ということですね。
「スマートフォンで個人情報とか入力するのめんどくさそう…」と思う人もいるかも知れませんが、日頃からスマホを使っている人であれば、まったく問題なく、スラスラできます。
この申し込みの操作のしやすさは、どの業者・銀行にとっても売上に直結する部分ですから、どこもしのぎを削って使いやすくしています。その快適さには、必ず驚くことでしょう。
ということで、スマートフォンでキャッシングの申し込みをするのに、面倒な点はまったくと言っていいほどありません。
中小の貸金業者の場合は、スマホアプリを持っていないことが多いです。この場合もホームページ自体はスマートフォンに対応してレスポンシブになっていることが多いので、安心して下さい。
(つまり、スマホで見やすいサイズに自動変換される、ということです)
逆にスマートフォンで見づらい、パソコン用サイトのままの会社があったら…。そこで借りるのはやめた方がいいでしょう。こういうサービスの悪い会社は、大抵借入・返済もしづらくなっているものです。
借り入れはともかく、返済がしにくいというのは非常に厄介です。特に返済の度に電話連絡が必要な業者などは、少額で臨時返済することができない(精神的にしづらい)ので、どうしても返済が遅れ、利子総額が膨らんでいきます。
ということで、スマホで申し込む場合は「その業者の公式サイトが、スマートフォン対応サイトか、あるいはアプリを持っているか」で決めましょう。そうでないキャッシング業者は除外することをおすすめします。
ガラケー(普通の携帯電話、フィーチャーフォン)でも、カードローンの審査申込みはできます。もともとスマートフォンが登場する前は、みんな携帯電話からの申し込みといったらガラケーだったのですから、その頃のサイトがあります。
実はガラケーの人気はまだ根強いので、キャッシング審査に申し込む人もガラケー経由で来ているという人は意外といます。ということで、フィーチャーフォンで申し込む人も、問題なくスラスラ操作できるので、安心して下さい。
普通に電話で、オペレーターさんとの会話によって申し込む…ということもできます。ただ、この方法は「携帯電話もスマートフォン、パソコンも使えないお年寄りのためのもの」と思ってください。
電話申し込みがおすすめできない理由は下の通りです。
ということです。当然ですが、自宅情報・勤務先情報など全部の審査に必要な情報を口頭で話すわけです。一人当たりの審査時間が半端なくかかるので、自分も大変ですし、オペレーターさん、他の申し込み者も大変です。
他の申し込み者が大変ということは、つまり自分もなかなか電話がつながらないということです。運がよければすぐつながるでしょうが、基本的に相当待たされると思ってください。
これは人によります。個人的に、スマホのフリック入力やコピペ作業が、そうとう早い人でなければ、パソコンの方が早いだろうと思っています。会社の住所などもコピペで簡単にできますし、長文でもタイピングで早く打てます。
フリック入力が早い人は、タイピング並のスピードでできるようですが、主に若い女性でしょう。一定の年齢以上の男性は、スマートフォンの操作がそこまで得意ではないと思うので、パソコンで申し込んだ方が早いと思います。
唯一の例外として、本人確認資料の送信だけは、パソコンよりスマートフォンの方が楽ですね。パソコンだとスキャナと接続して、そこから読み取らないといけないので。
スキャナを持っていない人だったら、デジカメで撮影して、そのSDメモリをパソコンに差し込む…などの方法になりますが、いずれにしても面倒です。デジカメがなかったら、セブンイレブンなどのコンビニまで、スキャンしに行かなくてはいけません。
というように、身分証明資料を提出することに関しては、スマートフォンの方が確実に便利です。それ以外の場合、パソコンの方が簡単にネット申込みできるでしょう。
以上、スマートフォンや携帯電話でのキャッシング申込についてまとめました。出先でカードローンが必要になった時など、参考にしていただけたら幸いです。
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