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あなたは大丈夫?キャッシング審査に落ちるのには理由があった!

あなたは大丈夫?キャッシング審査に落ちるのには理由があった!

キャッシング審査に落ちるのには理由があります。地球の現象はすべて、理由があって起きているのだから、当然です。

ここでは、どのような理由・原因でキャッシング審査に落ちるのか、まとめていきます。

主なカードローン審査で落ちる原因

カードローン審査で落ちる原因は主に、下のようなものです。

  • 年収が少ない
  • 職業が不安定
  • 借入残高が多い(年収の3分の1に近いor超えている)
  • 借入件数が多い(3件が限界)
  • 借入種別が悪い(中小の貸金業者などから借りている)
  • 過去に返済トラブルを起こしている(強制解約・遅延・延滞など)

…というようなものです。まだまだ落ちる理由は山程あるのですが、これらがメインとなるものです。

もっとシンプルに言うと、下のようになります。

  • 年収
  • 職業
  • 借入状況
  • 個人信用情報

この4つでほぼ決まりと言っていいですね。大体95%くらいは、この4つの条件だけで決まります。

年収が少なくても職業が公務員だったら通りやすいですし、その他が全て良くても、個人信用情報に問題がある場合は、やはり審査に通りません。

というように、この4つとも一定の条件を満たすというのが、カードローン審査に通る条件です。基本的に「普通に働いて普通に生活している人」だったら通るので、その点は安心して下さい。

「3件規制」について

キャッシング審査には「3件規制」というものがあります。これは「借入件数は3件まで」という「遠足のおやつは300円まで」に匹敵するルールです。

なぜ3件かというと、別に正確な規定や法律があるわけではありません。ただ、多くの人の体験談・口コミから総合して、そういう結論が得られるということです。

実際、1件借りるだけなら誰でもあるので、1件は問題ないでしょう。2件目からやや問題になりますが、それでも「絶対アウト」というほどではありません。

しかし、借り入れが3件目となると、かなり危険な領域に足を踏み入れています。普通に生活していて、3件の借金をするということは、そうそうないでしょう。

(クレジットカードのショッピングならともかく、消費者金融などの借り入れですから)

ということで、「仏の顔も三度まで」ではありませんが、「キャッシングの借り入れは3件まで」という「3件規制」のルールがあるのです。

「借入種別」とは何か?

また、同じ借入総額・借入件数でも「借入種別」が問題になります。これはさほどカードローン審査を大きく左右するものではありませんが、知っておくといいでしょう。

借入種別とは「どういう種類の借り入れをしているか」ということ。信用度が高い順に書いていくと、下のようになります。

  • 労働金庫・日本政策金融公庫などのローン
  • 銀行の目的別ローン(住宅ローン、教育ローンなど)
  • 銀行・信用金庫・信用組合のカードローン(利用用途自由)
  • クレジットカードのキャッシング
  • 消費者金融の大手
  • 中小の消費者金融(街金・サラ金)
  • 独自審査の業者(個人信用情報機関と提携していない業者)

…という風です。日本政策金融公庫などが入っているので、消費者金融の大手が下位に感じられるかも知れませんが、別に消費者金融がそんなに悪いわけではありません。

あくまで、このランキングの上位から借りている方が、より信用度が高くなるということです。借金というのは、実は信用でもありますからね。

「あ、この人に日本政策金融公庫が融資するくらい、しっかりしている人なんだ」と思ってもらえるわけです。借入種別が良好だと。

基本的に普通の人の場合、借入種別によってキャッシング審査の結果が変わるということは、さほどありません。多少はありますが、一番は先に上げた4つの条件「年収、職業、借入状況、個人信用情報」によって決まると思ってください。

(借入状況に関しては「総額&件数」です)

過去に返済トラブルを起こしている

これはいわゆる「ブラックリスト」です。「融資不適格者リスト」というものです。(実際に存在するわけではないですが、審査のシステム上、そういう現象が起きます)

で、どんな内容が融資不適格者リストになるのかというと、下のものです。

  • 長期の遅延・延滞をした(2~3ヶ月)
  • 強制退会・解約になった
  • 代位弁済をした(返済不能になり、保証会社が返済を代行した)
  • 債務整理をした(自己破産・任意整理など)

代位弁済が少々わかりづらいでしょうが、要するに「貸し倒れ」と思ってください。銀行カードローンの場合、保証会社という「審査担当の会社」があるのです。

彼らは、申し込み者の「保証人」になったようなもの。そのため、その申し込み者が返済不能になった時には「保証会社が、代わりに全額立て替える」わけですね。で、銀行カードローンの代わりにその保証会社が、利用者に対して残りの返済を要求していきます。

(銀行カードローンは督促に関して、手を汚さなくていいわけです)

というのが代位弁済なので、要するに「返済不能・貸し倒れ」ということです。

…というような内容が個人信用情報に記録されていた場合、キャッシング審査はかなりの確率で落ちます。実際、そういう経済的に不安定な人は、あまり借り入れをしない方がいいので、この点は借りられない方が、むしろいいかも知れません。

(少なくとも、安全な人は自分でそういう危機感を持っているでしょう。わかっていない人は危険です)

余談『ブラックリスト』の語源

ブラックリストの語源は、1642年の「清教徒革命」にあります。「ヒーロー世に出る、清教徒革命」ですね。中学の歴史でも重要単語です。

この革命で、イングランド王のチャールズ1世が処刑されたのですが、この時息子のチャールズ2世が、父親を処刑した裁判官たちを「黒の名簿」に記録していました。

そして、その後「王政復古」によってチャールズ2世が王になると、この「黒の名簿」に載っていた人物を、片っ端から処刑した…ということです。これが「ブラックリスト」の語源です。

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