という人もいるでしょう。ここではそのような「絶対に今日中にお金を借りたい人」のための情報をまとめます。
まず、最重要なのは「銀行カードローンではなく、消費者金融で借りるということ。プロミス・アコム・SMBCモビット・アイフルなどのブランドですね。
銀行カードローンのメリットは「低金利」ということ。そのため「どうしても今日中に借りたい」という急ぎの場面で、わざわざ銀行で申し込み意味はないのです。
「急ぎで借りる」というのは、消費者金融が最も得意とする分野であり、お家芸のようなものですから、消費者金融で借りた方がいいんですね。
消費者金融の最短当日融資は、土曜日・日曜日・祝日でも可能です(申込み時間などの条件が揃えば、ですが)。
時間は夜8時頃の申し込みまでOKなので、当日中に借りるというのは、かなりやりやすくなっています(この夜8時というのはギリギリの時間帯なので、実際にはもう少し早めに申し込んでください)。
消費者金融に対して、銀行カードローンの場合、土曜日・日曜日・祝日や夜間に最短当日借入することは、極めて難しくなっています。「土曜日・日曜日・祝日はその銀行の口座を持っていないとだめ」ということが多いですし、持っていても審査時間がそもそも長くかかるので、当日中に間に合わないこともあります。
また、締切時間も早く来てしまいます。新生銀行カードローン レイクと三井住友銀行だけは、土曜日・日曜日・祝日でも「20時頃までに申し込めば、ギリギリ間に合う」という、消費者金融に近いレベルになっています。しかし、他の銀行ではここまでギリギリの申し込みでは間に合いません。
三井住友銀行も、もう少し早めの申し込みの方がいいでしょう。レイクは消費者金融のブランドと同等に審査が早いので、この時間(20時)でも間に合うことが、比較的多いです。しかし、三井住友銀行はもっと時間がかかるので、早めに審査を受けることをおすすめします。
もし最短即日借り入れができたとして、限度額はいくらまで借りることができるのか。これは「10万円~50万円」と思ってください。完全に人によるのですが、一番多いのは「30万円」、その次が「10万円」の前後です。
正社員で、勤続年数が2年以上あるなど、安定した好条件の人の場合、最初から「50万円」を最短即日キャッシングできる場合もあります。また、稀にフリーター・アルバイトでも条件がいい人は、そうした高額の借り入れができることもあります。
このように、最短当日借入でもらえる融資枠は人それぞれなので、何とも断言しがたいのですが、「一番多いのは30万円」と思っていただいていいでしょう。(普通の人の場合)
(何をもって普通というかは、最近の日本ではだいぶ崩れてきましたが、とりあえず「一般的な人生を歩んでいる人」です)
今日中にお金を借りるために必要なもの、書類…。これは「身分証明書」だけです。簡単なので、少々拍子抜けするかも知れません。
「収入証明書はいらないの?持ってきたのに!」という用意のいい人もいるでしょう。しかし、年収証明書・所得証明書の類は不要です。キャッシング業者の場合、50万円までの借り入れは、所得証明資料なしで融資していいというルールになっています。
これは貸金業法で決まっているルールなので、どの業者・ブランドでも共通です。大手の消費者金融から中小業者まで、「50万円まで年収確認資料なしでOK」というスタイルを貫いています。
サラリーマン・OL・公務員・アルバイトなどの場合、年収証明書は不要です(ここまで書いた通り)。しかし個人事業主・自営業・会社代表者・フリーランスなどの人は必要なので、用意してから審査申込みしてください。
これは不安定な職業だから、ということですね。そもそも自営業については、誰でも名乗ればそうなるのですから、収入証明書を出さない限りは無職と同じなのです。
ということで、所得確認資料の提出は必須です。確定申告書・納税通知書・課税証明書…など、何でもいいので持っている書類を出してください(確定申告の作業に比べたら、このくらいの資料を揃えるのは楽なものでしょう)。
キャッシング審査では、在籍確認というものがあります。勤務先の職場に電話して「××さんはいらっしゃいますか?」と、さりげなく在籍していることを確認する…というものですね。
で、土日審査の場合など職場が休みで在籍確認が取れないということもあります。しかし、この場合はプロミス・SMBCモビットなどのブランドの場合、ある程度まで配慮してくれます。
つまり、「書類の提出」など、在籍確認の代わりになる代替手段で、審査通過できることもある、ということです。絶対にできるわけではありませんが、とりあえず他のブランド・業者よりチャンスがあるのは確かでしょう。
ということで、土曜日・日曜日・祝日にキャッシング申込して「勤務先が休み」という場合には、プロミス・SMBCモビットで申し込みすることをおすすめします。
以上「今日中に絶対にお金を借りたい」という人のための情報をまとめました。急ぎでお金が必要な場面は誰にでもあるし、そういう修羅場をくぐり抜けることで、人生の経験値が上がっていくので、気にせず淡々とやるべき作業をこなしてください。
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