日本人は借金にネガティブなイメージを持っていますが、実際にはほとんどの人が、何らかの借金をしています。消費者金融だけなら20人~15人に1人ですが、クレジットカードのショッピングのリボ払いや銀行カードローンも入れると、大体日本人の3分の1は、こうした「借金」をしている、と言われます。
そもそも、住宅ローンや奨学金も「体裁が良い」だけであって、立派な借金です。日本人の大学進学率は、2014年時点で約48%。そのほとんどが奨学金を利用するので、18才~22才前後の若者は、約半分が借金をしている、ということになります。
そして、サラリーマンになったら借金はないかというと、これが皆さんも御存知の通り、見事にあります。
…という風ですね。特に若いOLさんなどは、おしゃれにしている女性はかなりの人数が「クレジットカードで借金まみれ」になっている現実があります(あるいは、密かに夜のお仕事をしている、など)。
みんな隠しているだけで、実際はかなりの人数が借金を抱えているんですね。
このように日本人の大部分が、何らかの借金をしています。「じゃあ、自分もしていいじゃん」と思うのではなく「恥ずかしがるのはムダ」ということです。
ということです。要は「お金を稼ぐ、守る」ということですね。当たり前と思われるでしょうが、人間の多くが望んでいる結果を出せないのは「当たり前のことをしないから」なのです。これは借金に限った話ではなく、すべてのジャンルにおいてそうです。
お金に困っている時、キャッシングの業者選びで悩む必要はありません。大手の消費者金融や銀行カードローンだったら、どこでもOKです。理由は、
ということです。乱暴な結論ではなく、大手の消費者金融は本当にどこでも
同じ金利」なのです。実際に一覧にすると、よくわかります。
という風です。プロミスの「17.8%」以外、みんな同じなのがわかるでしょう。また、プロミスもそれほど安いわけではありません。数十万円程度の借り入れだったら、0.2%の金利差が大きく響くことはないのです。
大体30万円程度までのキャッシングだったら、これらの5社ならどこで借りても同じです。まして3万円~10万円というような小口借入の場合、比較するまでもないのです。
借金をしていることを恥じず、堂々としていることは、勤務先への在籍確認の電話を受ける場合でも、有利に働きます。在籍確認の電話で職場にキャッシングがバレる人というのは、大抵おどおどしています。
電話自体の内容が怪しいのではなく、むしろ「受け取る本人の態度が怪しい」わけですね。それで勤務先にキャッシングがバレるのです。普通に堂々としていれば、何事もなく、だれも気づかずにスルーされることがほとんどです。
というわけで、借金が会社にバレるのを防ぐためにも「借金なんて大したことない」という意識を常日頃から持つようにしましょう。ただ、この「大したことない」というのは、当然「返済を軽く考えていい」わけではありません。
あくまで「大したことではないから、恥じる必要はない」というだけで、借金自体は、むしろ一日でも早く完済した方がいいでしょう。
以上「キャッシングをする時、恥ずかしがる必要はない」ということを書きました。日本人の大部分が借金をしているのは、いいことか悪いことかわかりませんが、とりあえず、おどおどする必要はないし、しない方がいい、ということは言えるでしょう。
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