ソニー銀行カードローンの審査でも、勤務先・職場への在籍確認は必須です。電話連絡なしで借りる方法、回避するやり方…などはありませんが、別に会社バレなどはしないので、問題ありません。
自宅への確認電話もなく、特にソニー銀行のローンカードは「キャッシュカード兼用型」なので、郵便物を家族に見られても、家族バレすることはないので安心です。
文字通り「キャッシュカードとしても使える、ローンカード」です。見た目は完全に普通のキャッシュカードです。
どこにも「カードローン」などの文字は入っていません。傍から見る分には完全に「ただの銀行のキャッシュカード」なのです。
しかし、これをATMに差し込むと、
というように、普通の預貯金のメニューの中に、カードローンのメニューが紛れ込んでいます。そして、これを押すと、
などのメニューがあり、キャッシングモードになるわけです。というわけで「見た目がただのキャッシュカード」でも、しっかりカードローンを利用できるわけですね。
こうした「キャッシュカード兼用型」のカードは、みずほ銀行など他の大手銀行のカードローンでも採用しています。家族バレのリスクが一気に下がるので、家族に内緒で借金したいという人にとって、特にありがたい工夫でしょう。
と思う人もいるでしょう。この場合も、郵送の必要はありません。ソニー銀行の本部の方で「設定を変える」だけです。
つまり、あなたが野比のび太だとすると、ソニー銀行が下のような操作をするわけです。
という流れです。こうしてソニー銀行から「カードローン口座開設」の連絡が来たら、後はいつでも、ATMに画面が出てくるわけです。
(これまでは使えなかった、カードローンのメニューが使えるわけですね。ゲームで裏メニューの出し方をマスターした時のような感じです)
在籍確認で審査されることは、ソニー銀行でも他の業者・銀行でも、何一つありません。審査でも質問でもなく、ただ「連絡」が来るだけです。下のような感じです。
「盛田昭夫さんでしょうか。ソニー銀行カードローンの井深大です。これで在籍確認が取れたので、ご融資可能となります」
…というような連絡です。ソニー創業者のお二人のお名前を借りていますが、実際には女性からかかってくるので、男性の方は安心してください。
当然ですが「ソニー銀行ですが…」とか「カードローンの審査ですが…」という呼び出しはしません。単純に「出井と申しますが、盛田さんはお見えですか」というように、個人名で呼び出します。
もし職場の人が不審に思っていろいろ聞いた場合も、この辺は自然にごまかしてくれます。何しろ、ソニー銀行のオペレーターさんはこういう在籍確認を毎日数えきれないほどこなしているプロですから、こうしたテクニックについては安心してください。
どちらかというと、職場バレするとしたら、申し込み者がおどおどしていることが原因です。キャッシングの在籍確認で職場に借金がバレた、という人は大体、電話が来る時におどおどしていた人です。(こういう人ほどクレームが多いのは世の常です。気持ちはわかりますが)
というわけで、ソニー銀行でも他のキャッシング業者・ブランドでもそうですが「在籍確認は、堂々としていればばれない」ということを、まず意識してください。そして、その上で念のために「在籍確認の言い訳」も用意しておくといいでしょう。定番の言い訳は、
…といったものです。特にクレジットカードの場合は実際に在籍確認があることが多いですし、カードローンよりはイメージがいいので、これが一番リアルでいいかも知れません。
ただ、あまり真剣に考える必要もないです。そもそも、みんな隠しているだけで、日本人の3分の1は、クレジットカードのリボ払いなど、何らかの借金をしています。奨学金や住宅ローン・教育ローンなどの真面目な借り入れまで入れたら、8割型は何かしら借金をしているのではないでしょうか。
ということで、万が一借り入れがバレたとしても、全然大したことではないのです。そう思って堂々としていると、逆にバレにくくなるものです。
ソニー銀行の審査だけでなく、カードローンの在籍確認では、ぜひそのように、堂々と振る舞っていてください。
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