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プロミスの審査基準 ~専業主婦・フリーター・自営業も借入可能?~

プロミスの審査基準 ~専業主婦・フリーター・自営業も借入可能?~

プロミスの審査基準は「自分の収入があればOK」というのが基本。「安定・継続収入」と書かれていますが、自営業やフリーランスの人でも借りられます。

プロミスで借りられない職業・属性

ほとんどの人は借りられるので、むしろ「プロミスで審査に通らない人」を書いた方がいいでしょう。結論を言うと、下の通りです。

  • 専業主婦
  • 無職・ニート
  • 年金受給者(年金以外の収入がない)
  • 10代・未成年
  • 70才以上

という風です。これらの人でなければ、プロミスでは誰でも「職業・属性としては」審査に通ります。(実際に審査通過できるかどうは、もちろんその人次第です)

プロミスの審査通過率

プロミスの審査通過率は、SMBCコンシューマーファイナンスの公式サイトで「月次データ」という資料を見るとわかります。これで、2015年の前半のデータを見ると、審査通過率は下のようになっています。

  • 4月…42.7%
  • 5月…42.1%
  • 6月…43.1%
  • 7月…41.7%
  • 8月…43.8%

平均すると大体「42%」。ちなみに、同時期のアイフルは大体46.5%、アコムは48.5%となっています。この2業者と比較すると、プロミスは少し審査が厳しいと言えるかも知れません。

そのため、どこでもいいので審査が簡単な消費者金融で借りたいというなら、アコム・プロミスになるでしょう(特にアコム)。しかし、

  • 金利の安さ
  • 借入・返済の便利さ

などを考えると、消費者金融で一番メリットが多いのはプロミスなので、最低限のクレジットスコアがある人だったら、プロミスで申し込むことをおすすめします。

なお、SMBCモビットとプロミスは同じ「SMBCコンシューマーファイナンス」のブランドなので、SMBCモビットの審査通過率はプロミスとほぼ同じと考えてください。(SMBCコンシューマーファイナンス=プロミスで、SMBCモビットはSMBCコンシューマーファイナンスの子会社なんですね)

パート・アルバイト・フリーターでも借入可能

冒頭の「プロミスで借りられない人」に「パート・アルバイト・フリーター」が入っていなかったことでもわかる通り、これらの非正規雇用の人々でも、プロミスでは問題なくキャッシングできます。

これは別にプロミスに限った話ではありません。どのキャッシング業者・ブランドでも銀行カードローンでも、アルバイト・パートなどの非正規雇用の人が借入審査に通ることは、難しくありません。

基本的に、下のような条件を満たしていればいいのです。

  • 月収が最低月5万円はある
  • 勤続年数が半年以上ある
  • 借入総額が、貸金業法第13条の2第2項の規定まで10万円~15万円余裕がある
  • 過去に返済トラブルを起こしていない

ということです。要するに「ごく普通の人であればいい」ということ。高い年収も必要ないし、一流企業の正社員である必要もないし、そもそも会社員・OLでなくてもいいのです。

非正規雇用でいいし、月収もそれほど多くなくていいし、勤続年数も半年程度でもいいので、「普通に生活している人」「借金まみれでない人」などの条件を満たしていればいいんですね。

プロミスに限らず、借入審査というのは本来もっと簡単に考えていいのです。審査通過率は先にも書いた通り「約43%」と、半分程度が落ちるわけですが、それは「多重債務者の人」「ブラックリスト入りしている人」など「落ちて当たり前の人」が申し込んでいるからです。

消費者金融に申し込む人の大部分は「落ちてもともと」の人なので、こういう結果が出ているだけです。普通の人が申し込む分には、特に問題なく借りられるのです。

無収入の専業主婦はプロミスでは借り入れ不可

これもプロミスだけでなく、どの大手の消費者金融でも同じです。収入がない専業主婦はプロミスで借り入れすることはできません。パート収入がある主婦の人であれば、キャッシングできます。

この「自分の収入がない女性ではダメ」というのは、貸金業法のルールではありません。カードローンの情報サイトでも「貸金業法によって、自分の収入がない女性では消費者金融で借り入れできません」と書かれていますが、これは間違いです。

貸金業法では、家庭に入っている女性でも「配偶者貸付」によって借りることができるのです。「夫・旦那の収入で借りる」ということですね。

しかし、大手の消費者金融は貸し倒れのリスクを心配してか、配偶者貸付を自主的に不採用としています。つまり「大手が自主的に、専業主婦に融資していない」だけであり、中小業者は融資しているのです(特に信販系など)。

自営業・法人経営者も借入可能

その他、自営業・個人事業主・会社代表者などの人も、プロミスではキャッシングできます。借入金額に関わらず収入証明書の提出が必須など、少々面倒ではありますが、お金を借りること自体は、何も問題なくできます。

また、プロミスには自営者カードローンというビジネスローンがあり、これは貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)となっています。つまり、すでに年収の3分の1まで借りてしまった事業者の人でも、追加で借り入れできるということですね。(最高限度額300万円までですが)。

生活費に使うこともできるので、個人事業主の方などはこれも役立つかと思います。

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