アイフルの審査基準について、ポイントをまとめると下のようになります。
という風です。以下、詳しく説明します。
上に書いたアイフルの審査基準をまとめると、「専業主婦・無職」の人でなければ、ほぼ誰でも借入可能ということです。要は「自分の収入があるかどうか」が審査結果の境目ということですね。
「自分の安定収入があるのに、アイフルの審査に落ちる」というのは、ブラックリスト入りしている人、すでに借入総額が貸金業法第13条の2第2項の規定いっぱい、というような人くらいです。
これらの借入状況・個人信用情報に特に問題ない人であれば、アイフルの審査はほぼ確実に通ります。
アイフルの審査の難易度は、大手の消費者金融の標準レベルです。ややゆるめと言われることもあります。一般的に言われている審査基準で、通りやすい順に並べると、下のようになります。
という風です。プロミス・SMBCモビットはどちらも三井住友銀行のグループ(というより、SMBCモビットがプロミス=SMBCコンシューマーファイナンスの子会社)なので、審査通過率は同じです。一番審査が緩いのはアコムと、一部の口コミ・評判で書かれています。
一応、評判・口コミで言われている順番でまとめたものの、アイフルとその他のキャッシング業者・ブランドの審査の難易度の差は、それほどありません。あくまですべて僅差だと思ってください。
アイフルや他のカードローン業者に限らず「借入審査では、パート・アルバイト・フリーターは不利」と書かれることがよくあります。しかし、これは完全な誤解です。これらの非正規雇用の人々がキャッシング審査で不利になるということは、特にないのです。
確かにOL・会社員(特に正社員)の人が有利なのは間違いありません。限度額も彼ら・彼女らの方が多くもらえるでしょう。しかし、フリーター・アルバイト・パートでも、限度枠が少々小さめになるくらいで、融資審査自体は特に問題なく通るのです。
要はあまり欲張らなければいい、ということ。小さい借入希望金額だったら、フリーターなどの人でも、アイフルで確実に借りられます。
アイフルは、多重債務者でも審査に申し込みやすくなっています。理由は「おまとめローン(計画返済支援のための融資)」があるためです。アイフルのおまとめローン(計画返済支援のための融資)は「おまとめMAX」といいます。
消費者金融でおまとめローン(計画返済支援のための融資)を用意しているのは、
の3社です。おまとめローン(計画返済支援のための融資)ということは、当然多重債務者のためのコースであり、こうした人にとって審査に申し込みやすいというのは間違いないでしょう。
さらにもう一つ、アイフルは借入先の変更・借入先変更のための融資でも審査に申し込みやすいといえます。というのは、先ほどのおまとめMAXとは別に「かりかえMAX」という「借入先の変更専用コース」も持っているからです。
もちろん、それなりの審査はありますが、借入先の変更専用コースがある時点で、借入先の変更審査に対してかなり積極的ということがわかります。
ということで、今現在借り入れしているカードローン業者から乗り換えたいと考えている人は、アイフルを選択肢に入れるといいでしょう。
大手の消費者金融の中では普通レベルのアイフルの審査の難易度。銀行キャッシングと比較して見るとどうでしょうか。この結論は「アイフルの方が、2倍ほど審査に申し込みやすい」ということです。
というのがそれぞれの審査通過率なので、アイフルは大体銀行キャッシングの「1.8倍」くらいの審査の通りやすさなのです。
もちろん、その分金利も多少高いのですが、これは少額キャッシングの場合ほとんど差がつかないレベルです。30万円以上を借りてようやく利息差が生じ始める程度…と思ってください。
最短即日借り入れの審査をする場合も、アイフルの審査は別に厳しくなりません。これは多くのキャッシング初心者の人が誤解していますが、「最短当日審査だからといって、カードローン審査が厳しくなることはない」のです。
現代の貸金業者は「最短即日融資が当然」なので、それで条件が変わるということはないんですね。インターネットの進化によって、個人信用情報の照会なども非常に早くなったので、あっという間に審査が終わるのです。
ということで、アイフルでもスピード審査してもらったからといって、審査基準が厳しくなるということはありません。この点は急ぎでお金を借りたい人でも安心してください。
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