みずほ銀行カードローンの審査基準のポイントは、
となります。以下、詳しく説明します。
みずほ銀行カードローンの審査で一番のメリットは「自分の収入がない専業主婦がキャッシングしやすい」ということ。理由は、
ということ。普通は夫・旦那の同意書がないと専業主婦の借り入れはできないので、
ということができないんですね。しかし、この点でみずほ銀行は「確実に夫バレ・旦那バレせずに借りられる」銀行カードローンなのです。ということで、まず「専業主婦が申し込みやすい」と言えます。
銀行カードローンではたまにNGとなる学生ですが、みずほ銀行なら問題なく借入可能です。また、フリーター・アルバイト・パートの人々ももちろん大丈夫です(家庭に入っている女性でもOKなくらいですから)。
学生のキャッシングについては、自分のアルバイト収入がある、というのが条件です。また「20才以上」という年齢もクリアしていなくてはいけません。
もちろん、これは他の銀行カードローンや消費者金融でも共通の審査基準です。どの業者・銀行でも、学生融資についてはこのようなルール・規則となっています。
民法4条で「未成年者の契約取消権」という条文があるので、未成年がキャッシングの契約をすることはできないんですね。(この条文は「未成年は、借金を踏み倒してもいい」という内容です。簡単に言うと)
みずほ銀行カードローンは、60才以上の高齢者の方でもキャッシングできます。65才までOKです。年金生活者(年金受給者)の方の場合、年金以外の収入がないと、審査は少々不利になります。
しかし、年金収入しかない人でも年金の振込先をみずほ銀行に設定するなどの条件で、融資許可が降りることもあるようです。これはあくまで他の銀行キャッシングの例であり、みずほ銀行でも実際にそういう口コミ・体験談があったわけではありません。
ただ、年金が毎月その銀行口座に振り込まれるなら、最悪の場合、返済不能になってもみずほ銀行はその口座を押さえることができるわけです(強制執行とか差し押さえというわけではなく、そこから優先的に返済していただく、という形で)。
というわけで、年金以外の収入がない高齢者の方でも、みずほ銀行カードローンの審査は通る可能性が高いと考えてください。
(もしダメだったら、プランネルという79才まで借りられる、お年寄りに優しいキャッシング業者・ブランドがあります。金利も大手の消費者金融と同じなので、別に金利が高い街金・サラ金などではありません。どうしてもお金が必要な場合、こちらもおすすめです)
みずほ銀行以外でも、地方銀行で、家庭に入っている女性でも借入可能な銀行カードローンを一覧にします。地方銀行すべては当然無理ですが、特に人気のある銀行カードローンです。
銀行名 | カードローン名 |
---|---|
スルガ銀行 | リザーブドプラン |
静岡銀行 | しずぎんフリーローン&セレカ |
千葉銀行 | クイックパワー |
北洋銀行 | スーパーアルカ |
大垣共立銀行 | ザ・マキシマム |
十六銀行 | Q-LOAN |
もみじ銀行 | おまかせ!もみじ君 |
群馬銀行 | ナイスサポートカードローン |
特に地方銀行は「その地域に住んでいる人」だと優遇してくれるので、そのエリアに在住・在勤している専業主婦の人の場合、審査に申し込みやすいと言えるでしょう。
(決して審査が緩い・甘いというわけではありません)
みずほ銀行の口座がなくても、みずほ銀行のキャッシング審査は通ります。ただ、口座自体は当日開設する必要があります。つまり「作らないまま審査に通る」ということはできません。
もし最短即日借り入れしたい場合は、先に口座開設してからなので、その時間分早めに申し込みする必要があります。みずほ銀行を持っていない人は、この点に注意してください。
まとめると、みずほ銀行の借入審査は、厳しいともゆるいとも、どちらとも言えません。専業主婦や学生など、その人の属性によっては「他の銀行カードローンより審査に申し込みやすい」と言えるでしょう。
何しろ、三井住友銀行などは「学生・専業主婦、両方借り入れできない」というルールですし、そういう所は厳しい以前の問題です。
そのような銀行キャッシングと比較すると、みずほ銀行は「学生・専業主婦」の人にとっては、審査に申し込みやすいカードローンだと言えます。
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