三井住友カード ゴールドローンの審査は、在籍確認が必須です。たとえばプロミス・SMBCモビットなどは「なしにする方法」がありますが、三井住友カード ゴールドローンにそれはありません。
ということで「在籍確認されるとどうしても困る」という人の場合、三井住友カード ゴールドローンでの申し込みはおすすめできません。しかし、在籍確認によって借金がバレるということは、他の業者・銀行同様三井住友カード ゴールドローンでもないので、この点は安心してください。
カードローンの審査は、どの消費者金融でも銀行でも、それによって職場の同僚にキャッシングがバレるということが内容、徹底しています。
この理由は、下の3つに分けられます。
ということです。最後については、特に説明しなくてもいいでしょう。いやいや仕事をしている人でも、相当精神が病んでいる人でなければ、お客さんが嫌がるようなことは、わざわざしたくないものです。
「自社の利益」についても特に説明しなくてもいいでしょう。「三井住友カード ゴールドローンの審査を受けたら、在籍確認の電話のせいで、職場に借金がバレた」という口コミ・評判が広まると困るわけです。
最後の「法律」については、説明が必要です。
「貸金業法21条1項6」には、下のような内容が書かれています。
「第三者に借り入れの事実を知らせてはならない」
これは簡単に言うと「借金がバレるようなことをするな」ということですね。在籍確認で下手なやり取りをするのは、それに当たります。もちろん「わざとバラしたわけではない」という主張は、十分成り立つでしょう。
しかし、その場合も上に書いたように「悪い評判」は広まりますし、スタッフさんも人間として、うまくバレないようにやりたいものです。
実際、在籍確認を担当していた、元消費者金融の社員さんが語っていましたが「うまく自然なやり取りをできると、やりがいがあるし、安心する」そうです。逆に「職場の人に不審がられる」と、まるで自分が悪いことをしているかのように、胃が痛くなったとのことです。
人間はやはり、どれだけ仕事を辞めたがっていても「まずい仕事」はしたくないものです。まずい仕事をしている時、当然自分も相手から否定されるので、それは気分のいいものではないのです。
逆にうまくできた場合…在籍確認の場合は「職場の同僚に、まったく怪しまれずに自然に終えた」時ですが、こういう時はやはり気持ちいいのです。
そのため、「在籍確認でキャッシングがバレるようなことは、どの業者・銀行でも絶対にしない」わけですね。
の3つから、必ず「自然な在籍確認をする」ようになるのです。
これは当然三井住友カード ゴールドローンでも同じなので、この点は安心して下さい。「職場への電話連絡によって、職場の同僚に借金がバレる」ということはまずないのです。
在籍確認に関して「電話連絡自体は問題ないけど、スタッフさんが若い女性だと困る…」という人もいるでしょう。特に既婚の男性の元に若い女性から電話がかかって来ると、不倫として疑われる可能性があるからです。
実際、こういう疑問や不安はカードローン会社にも多く寄せられるようで、これについては業者・銀行側もリクエストに応じてくれるようです。つまり「在籍確認を、女性ではなく男性にしてくれる」ということですね。
また、その逆で女性が申し込み者の場合は「在籍確認は女性」の方がいいでしょう。これについては、基本的に多くの消費者金融・銀行カードローンはすべての在籍確認を女性が行っているので、特に問題ありません。
在籍確認のリクエストとしてよくあるのが「特定の業者・銀行の名前を名乗ってもらう」というもの。たとえば自営業の人の場合「付き合いのある銀行・信用金庫」があるでしょう。
そこからの電話であれば、在籍確認の電話が自宅にかかって来て、奥さんがそれに出るなどしても、ごくごく自然に受け取ってもらえます。ということで、特に個人事業主で、在籍確認の電話が自宅にかかるという人に、こういうリクエストは多いようです。
しかし、残念ながらこれはできません。「他の業者・銀行の名前を名乗る」というのは詐称行為なので、軽い犯罪なのです。そういう内容のリクエストは、三井住友カード ゴールドローンでも他の業者・銀行でも、一切受け付けていません。
これは、いわゆる「グレーゾーン」だったらOKです。たとえば「用事を聞かれた時に、○○の用事と答えてほしい」というようなものです。
違う会社名・銀行名などを名乗るのは、あきらかに「虚偽」です。しかし「5月のお仕事の件で…」とか「お子さんの幼稚園の件で…」というのは、問題ないのです。
という内容だったら、嘘ではないからです。そして、業者によっては在籍確認をよりバレにくくするために、辻褄を合わせてこういう会話も軽くしてくれるようです。
…というように、法律的に問題のない内容であれば、在籍確認のリクエストをすることもできます。ただ、あまりし過ぎるとカードローン業者の負担となり、審査落ちの原因になりますから、程々にしておきましょう。
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