イオン銀行カードローンBIGの審査基準は、ポイントをまとめると下の通りです。
ということです。以下、詳しく解説します。
銀行キャッシングはどこでも、大手の消費者金融と違って専業主婦が借りやすいです。三井住友銀行やオリックス銀行など、借りられない銀行もありますが、大体の銀行カードローンは「専業主婦でも借入可能」です。
その中でも、イオン銀行は下の2つの理由から、専業主婦が借りやすくなっています。
という理由です。それぞれ補足しましょう。
本来、無収入の専業主婦がキャッシングするには、夫・旦那の同意書が必要なのです。夫・旦那の収入で借りるわけですから、当然ですね。
しかし、イオン銀行やみずほ銀行などの5つほどの銀行カードローンは、「配偶者の同意書なし」という条件でも借り入れできます。ということで「夫バレ・旦那バレしないで借りられる」わけですね。
(同意書を用意する時点で、他の銀行はすべて必ず夫バレ・旦那バレするわけです)
次に「借入可能金額」についてですが、他の銀行カードローンはすべて、専業主婦は「一律30万円」となっています。しかし、イオン銀行・楽天銀行だけは「50万円」なのです。専業主婦がこれだけ大きい金額をキャッシングできるのは、この2つの銀行だけです。
というように「借入可能限度額が大きい」「審査が簡単」という二点から、収入がない専業主婦のキャッシングには、イオン銀行カードローンBIGは特におすすめといえます。
逆にイオン銀行が厳しいのは「学生借入」です。学生のキャッシングは完全に不可となっているので、学生でお金を借りたい人は、他の銀行カードローンか消費者金融を当たるべきでしょう。
ただ、学生の場合無理にイオン銀行にこだわる必要もないと思います。むしろネットでの買い物が多い分、楽天市場での特典が多い楽天銀行スーパーローンなどを使った方がいいかも知れません。
一般的にカードローン審査で不利と言われている、フリーター・アルバイト・パートなどの非正規雇用の人々。これらの人々でもイオン銀行では問題なく借入審査に通ります。
これは別にイオン銀行だけでなく、どの銀行カードローンでもカードローン業者・クレジット会社でも、非正規雇用は別に不利ではないのです。
もちろん、高い限度額をもらおうとしたり、ブラックカード・プラチナカードなどのグレードの高いクレジットカードを申し込もうと思ったら無理です。
しかし、普通に10万円・30万円・50万円程度の金額を借り入れしようと思う分には、フリーター・パート・アルバイトでも十分なんですね。必ずしも希望通りの金額になるとは限らないですが、それでも年収の範囲内で十分な金額は借りることができます。
審査基準というよりは「条件」といった方がいいかも知れませんが、イオン銀行カードローンでキャッシングするには、事前にイオン銀行の口座を持っている必要があります。
銀行口座がない場合は口座開設から始めますが、最低でも1週間はかかると思ってください。そのため、特に即日借り入れ・当日審査してほしいという時には、イオン銀行の口座がないと無理です。
この点は、イオン銀行カードローンの審査が厳しいといえる部分かも知れません。もっとも、銀行キャッシングの中で一番低金利なカードローンですから、そのくらいの条件は呑み込んだ方がいいかも知れませんが。
イオン銀行カードローンの審査の難易度は、他の銀行融資よりやや高いと言われています。というのは、やはり低金利だからです。
金利の高さ・低さと審査の難しさは反比例します。当然ですが、
ということです。このような理由・仕組みで、低金利なカードローンはどうしても審査が厳しくなる傾向があるんですね。ただ、あくまで傾向であり、それほど他の銀行カードローンと違わないと考えていいでしょう。
(少なくとも、イオン銀行の方が審査が甘いということは、間違ってもないといえます)
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