キャッシングをすると金利が発生しますが、それ以外にもATMからお金を引き出す時や銀行にお金を振り込んでもらう時に手数料がかかります。
借入する度に手数料が発生するので、何度も何度もお金を借りていると手数料だけでいい金額になってしまいます。
余分なお金をかけずに借入するためにも手数料を少しでも抑えたいところです。
借り入れ方法には銀行振り込み、提携ATM、自社ATMがあり、それぞれ手数料が異なります。
どうやって借りたらどのくらいの手数料が発生するのか利用する前に確認しておきましょう。
それがキャッシングを賢く利用するために大切なことです。
ネット申し込みをした場合、カードが後日郵送となるため、銀行振り込みでお金を借りることになります。
銀行の口座からお金を引き出す時は手数料がかかりますが、振り込んでもらう場合は基本的に消費者金融側が負担してくれるので無料です。
銀行振り込みでお金がかかることは滅多にないと考えてください。
銀行振り込みを希望される場合は銀行の営業時間に注意しましょう。
申し込みが遅いと銀行の営業時間が終了してしまい、その日のうちに借りることができなくなります。
最短即日融資をしたいのであれば、時間に余裕を持ち、午前中から申し込みを行ってください。
ただし、消費者金融と提携している銀行の場合、24時間いつでも振り込んでもらうことができます。
三井住友銀行やジャパンネット銀行、楽天銀行などを取り扱っている消費者金融の場合は24時間振り込みOKです。
これらの銀行口座を持っておくとキャッシングをする時に何かと便利です。
銀行やコンビニにある提携ATMを使用してお金を引き出す際には手数料がかかります。
昔は基本的に手数料が発生しませんでしたが、現在は確実に発生します。
プロミスのポイントサービスのように特別な条件を満たすことで、手数料を無料としているところもあります。
提携ATMの手数料は引き出す金額によって異なり、基本的に1万円以下の借入には108円、1万円を超える借入には216円かかります。
自社ATMからお金を引き出す時は基本的に消費者金融も銀行も手数料無料です。
かかるとしたら時間外手数料くらいです。
自社ATMを設置している消費者金融はプロミスやアコムといった大手と呼ばれるところです。
プロミスの場合は三井住友銀行のATMを使用しても手数料が無料になります。
少しも手数料を抑えるためには提携ATMを極力利用しないことが大切です。
コンビニで簡単で引き出せるので、ついつい利用してしまいがちですが、手数料のことを考えるのであれば控えるようにしてください。
これが手数料を抑える最も効果的な方法です。
そして、もう1つは銀行振り込みや自社ATMで借りることです。
この2つの方法なら手数料は発生しません。
銀行振り込みはネットで手続きができるので、普段からパソコンやスマホを利用している若い世代に人気があります。
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